薬剤師国家試験向けて全体像をパッと見て理解できます。マインドマップを使って効率的に試験をパスしましょう!

マインドマップ薬学

ノート代わりにマインドマップを使うコツ と 書き方の例

みなさん、こんにちわ

管理人のトンキチです。

ノートがわりにマインドマップを使うコツの結論は…

ズバリそれは、全体像を把握しようとしながらマインドマップを描くことです。

私は今はPCでマインドマップを描いていますが、マインドマップの存在を知ったばかりの初めの頃は手書きで書いてました。
授業中に取るノートを普通の罫線の入った大学ノートからマインドマップに切り替えたわけですが、

その時、一番大変だったのが、

「今先生が話していることはどこのブランチなんだ?」

と迷子になることでした。

今思うと、全体像が把握できていないから迷子にもなるし、成績取るのも苦労して当たり前だったなって感じですが。

慣れてくると、自然と目次やレジュメの題目などをよく見るようになって、迷子にもならず、ブランチの対比もできるようになりました。

マインドマップでのノートの取り方とテキストの見方の例

これは薬理の青本の消化性潰瘍の部分です。

授業って本の前から順に進んでいきますが、マインドマップを描こうとすると、どこを一つのブランチにすればいいかが分かりません。

なので、書き始める前にその分野全体をみます。

上の写真のまずは赤の部分に一番大きい項目の消化性潰瘍の概要とその治療薬があります。

すると↓ここまで描けます。

次に薬の中の分類分けを見ます。

薬の項の中に攻撃因子抑制薬防御因子増強薬があることがわかりました。

それを踏まえるとマインドマップは↓のようにかけます。

あとは攻撃因子、防御因子の薬をそれぞれ後ろに書き足していくだけですね。

レジメが配られるタイプの講義でもまず、見出しだけ見ていけば大体のブランチが書けるので試してみてください。
完成系はこんな感じです↓

マインドマップを手描きするときのコツ

大きな紙フリクションで書きましょう!!!

授業中に、「あ、この話、違うブランチじゃん」とか書き間違えることは多々あるので、フリクションはあったほうがいいです。
ブランチの色も変えたいので5色くらいはあると便利です。
3色とかだと、隣り合うブランチを違う色で描くのに色の選択がめんどくさいです。

アマゾンで10色セットがだいぶ安く売って他ので私はそれを使ってました。色が違えばいいのでオレンジがなくなったらピンクを使うみたいに替え芯がわりです。笑
Loftだと2600円で売ってます。


あと、紙はA3のコピー用紙が最適です。二つ折りにすればA4なので持ち運びにも便利です。

これに穴あけてルーズリーフにしてます。


ファイリングはこんな感じ

あとでパッと開けるように頑丈な付箋でマークしてます。↓

私が買ったのはこれですね↓


まとめ

マインドマップでノートを取ると、強制的に全体像を把握せざるを得ないので、授業中、頭フル回転でマッピングすることになると思います。

紙とペンさえあればかけるので、試してみてください。

↓さらに興味がある方はこちらをご覧ください


 

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