薬剤師国家試験向けて全体像をパッと見て理解できます。マインドマップを使って効率的に試験をパスしましょう!

マインドマップ薬学

最初の1科目、何勉強する?

結論から言うと薬理から!

薬理からやったほうがいいと思います。

薬理っていう科目は英語で言う英単語です。何の薬かもわからなければ、薬の名前なんてただの暗号です。他の科目で出てきても、覚えるのも難しくなり、復習にもなりません。

最初の科目を選ぶポイントは2つ

①他科目とのつながりの多さと、②配点です。

他科目とのつながり

配点

上のマインドマップの基礎科目は各20点、中心科目は各40点、法規は30点の配点があります。

実務は95点ですが、実務と言いながら薬理や衛生、薬剤の知識だけで解ける問題が多々出題されていることと、実習やってれば当たり前にわかる問題も多いので、その他の科目として扱っていました。

実務は他の科目に絡めて覚えるのが楽なので、最後の方にやったほうがいいです。

マインドマップを見ると科目の関連がわかってくると思います。

「薬理と病態と生物」や「衛生と生物」は関係が深いんだなという感じです。

全体像

(一枚目のマインドマップに戻ります)

そうすると、最初の科目から全体のやる順番まで見えてきました。

勉強した科目と関連した科目を勉強したほうがいいので、一つのパターンを紹介しておきます。得意科目とか、とっつきやすい科目もあると思うので、アレンジしていただけたらと思います。

はじめに薬理をやったら→次に病態や生物を勉強し→その次は生物に関連した衛生をやる→衛生で代謝のところをやったので薬剤をやってみる→少し関連のある物理を勉強する。

この時点で中心科目の4科目と基礎2科目は勉強し終わっています。

後は法規と化学と実務を好きな順でやれば一周終わりです。

 

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