マインドマップとは
勉強を体系的に学べるツールです。今、自分は何を勉強しているのかを意識して知識を整理できます。
考案者のトニー・ブザンが使い方、作り方を説明していますので興味がある方は下の本を参考にしてみてください。
オススメの使い方
記事のページでは、画面の一番上に、マインドマップの画像とPDFを載せています。
その下には薬や病態の解説をアニメーションを交えて説明しています。
オススメの使い方は、マインドマップを印刷して手元においておき、マインドマップを見ながら説明を読んでみてください。
そうすると、いま自分は何のテーマのどこを勉強しているかを把握しながら勉強を進めることができます。
マインドマップには必要なキーワードと説明を入れてありますが、サイトの解説部分や青本など参考書を読んで付け加えたい部分はマインドマップに書き込んでみてください。
記事を一周見終わったときには自分のマインドマップが手元にあるはずです。
復習時にはマインドマップを見つつ、流れを作って自分に授業をしてみてください。説明できなかったところは自分でもよくわかっていない部分です。解説部分や参考書にもどって理解しましょう。
私の体験談
私が薬剤師国家試験の勉強をしていたときは、分野別過去問と青本の赤字、太字の箇所をマインドマップにまとめ、声に出してマインドマップを説明していました。
マインドマップを作ってからは青本はほとんど開いていません。卒業試験でわからないことがあった時に辞書的に使う程度でした。
青本などの参考書はものすごく分厚いし、はじめて勉強する時はこんなに覚えるのか!?と不安になると思います。
実際やってみると、国試では赤字と太字のみを暗記すれば8割は得点できます。あの分厚い青本を丸覚えする意味はありません。試験によく出るまとめられた情報を覚えたほうが10倍早いです。自分でまとめるのすら時間がもったいないとも思いました。
このサイトに必要十分な情報をまとめていますので参考にしてください。