マインドマップて一体何??
どうやって勉強で使えるの??
薬剤師国家試験にはどう役立つの??
そんな人向けの記事です。
当ブログはマインドマップを活用して各分野をまとめています。
マインドマップの使い方を理解し、より理解を深めることができますよ!!
マインドマップとは
マインドマップは思考ツールの一つです。
物事を何か理解したいときに、人はいろんなことを関連付けてインプットします。
大きな枠組みから細かいことをつなげていくことで書き終わったときには全体が見えてきます。
こんな感じです↓
なぜ薬剤師国家試験と相性がいいのか?
- 教科書の内容を必要なところだけ絞り込める
→膨大な青本のなかで大切なところは少しだけ。
- 薬学(薬理など)はそもそも体系化されている学問
→知らない薬があっても近い分類に付け足せばいい。
作り方
中心に主題を書いて書き始めます。そこから外に向かってキーワードを書き足していきます。
考案者のトニー・ブザンが使い方、作り方を説明していますので興味がある方は下の本を参考にしてみてください。
使い方
マインドマップと薬学の相性は抜群に良いです!
薬を覚えるときには作用機序で分けて覚えると思います。
脂質異常症の薬を例に上げて、作り方を紹介していきます。
まず、大きな分類としてトリグリセリドに効くのか、コレステロールに効くのか で分類できます。
さらに、コレステロールに効くものはスタチン系、吸収阻害薬とかがあるな。
トリグリセリドに効くのはフィブラート系とか、ニコチン酸系があるな。といったように連想ゲームのように広がっていきます。
これを図にしてみると以下のようになります。
メンタリストDaiGoもすすめるマインドマップ
メンタリストのDaiGoがすすめるノート術の活用法にマインドマップがあります。
結構長いのでポイントだけ見たい人は7:25~見てください。
テストでいい点を取るには
を動画内では勧めています。
大学の授業のテストくらいの難易度であれば、過去問を解きまくれば合格できるのを薬学生の方なら経験としてあリますよね。
しかし薬剤師国家試験は量が多いのと、問われ方が違ったときに自分の知識から想像して答える必要があります。
その際にマインドマップ勉強法が役立ちます。
まとめ
まとめノートをこのような形で作ると覚えるときも思い出すときにも楽にできます。書き足すのも簡単です。
普通のノート形式で上から箇条書きで書くときと比べ、書いてある場所の情報、色や言葉の関連性が追加されています。
なので、作るときには関連性を考える癖がつき、思い出すときにはどっち側にあったから~の薬だったなといったふわっとした記憶から芋づる式に記憶を呼び起こせます。
ノートをまとめること自体にも時間はかかるので、時短で済ませたい人は私がまとめたマインドマップもあるのでよかったら利用してみてください。