疾病の予防

学校薬剤師とは??

学校薬剤師の役割についてまとめます。

学校薬剤師の仕事

学校薬剤師は学校保健安全法という法律で定められています。大学以外の学校に配置されます。そのため保育所には置かれません。(幼稚園は学校なので置きます。)

仕事は

  • 学校保健計画、学校安全計画の立案に参加
  • 環境衛生検査に従事
  • 学校の環境衛生に必要な指導助言
  • 健康相談、保健指導に従事

などがあります。

学校環境衛生基準

換気及び保温

細かい基準値を特に覚える必要はありません。何を検査するのか知っておきましょう。

検査項目は

  • 二酸化炭素、一酸化炭素、二酸化窒素
  • 揮発性有機化合物(VOC)
  • 気温、気湿、気動
  • ダニ、ダニアレルゲン

二酸化炭素と一酸化炭素は検知管法、二酸化窒素はザルツマン法を用いて検査します。二酸化炭素の基準値は1500ppm(0.15)以下が望ましいです。

揮発性有機化合物は

  • ホルムアルデヒド
  • トルエン
  • キシレン
  • パラジクロロベンゼン
  • スチレン
  • エチルベンゼン

があります。

飲料水

飲料水の検査項目は大腸菌の有無と残留塩素です。

大腸菌は検出されてはいけません。

残留塩素には

  • 遊離型残留塩素は0.1mg/L以上
  • 結合残留塩素は0.4mg/L以上

という基準があります。これは水環境のところでもやりますが水道法で定められる基準と同じなので押さえておきましょう。

プール

学校薬剤師 検査 プール 項目

プールの検査項目は飲料水の

  • 大腸菌
  • 残留塩素
  • pH
  • 一般細菌
  • 有機物
  • 総トリハロメタン

残留塩素の基準値は遊離残留塩素が0.4ml/L以上です。飲料水の4倍です。結合残留塩素は遊離残量塩素に比べて弱いので検査項目には入っていません。

pHについては5.8~8.6と決められています。ゴロを使って覚えましょう。

有機物は垢等による汚染の指標です。過マンガン酸カリウム消費量で指標が決められています。

 

照明、騒音

照明に関しては場所によって下限値が異なります。細かい値は覚えなくて大丈夫です。測定のときは白衣を脱いで測定します。反射して明るくなるためです。

騒音も子供がイないタイミングで測定します。窓を開けているときと、閉じでいるときでそれぞれ基準が異なります。

 

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